店舗総合保険とは

店舗総合保険は、住宅総合保険の店舗版です。店舗を扱う保険の中で、唯一地震保険への加入が可能な保険です。ただし、地震保険は住居部分にしか掛けられません。
住宅総合保険と同じく、店舗総合保険は、火災や落雷などの基本的なもの意外に、当て逃げや盗難、水害などの被害も対象になります。また、マンションなどで、1階に店舗があると上からの水漏れ被害にあうこともあり、その場合なども対象になるため、非常に便利な保険です。

住宅総合保険との違いは、盗難時の限度額のや火災の場合にでる費用保険の限度額が高く設定されているところなどにあります。
お店を経営しているなら、普通火災よりも補償範囲のひろい店舗総合保険が圧倒的におすすめです。

対象の損害内容
火災、落雷、破裂・爆発、風ひょう雪災害、他物の落下・衝突、水濡れ、騒じょう・労働争議、盗難、水害

店舗総合保険の特徴

店舗総合保険の利点として、大きいのは盗難と他物の衝突があげられます。ほとんどのお店で夜間人がいなくなる事のおおい、店舗には泥棒の入る率も高く、被害の額も大きくなりがちです。
少なくとも保障の受けられる店舗総合保険は非常に有利です。
また、駐車場から客が店に車で突っ込んできた時にも、最悪相手が保険に入っていない場合も保険で保障が受けられるなどのメリットがあります。

ただし、万能に見える店舗総合保険も自然劣化したものや重過失などは保障されませんのであしからず。

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